第65回(白須 正 氏 龍谷大学政策学部 教授)
開催日:2016(平成28)年11月24日(木) 19:00~(WITH YOU)
◆講演テーマ◆
京都の企業とベンチャー精神
~京都市の産業政策を通して感じた事~
◆講演者プロフィール◆
龍谷大学政策学部 教授 白須 正 様
昭和30年10月 京都市生まれ
昭和53年3月 京都大学法学部卒業
学生時代は陸上ホッケーに熱中、卒業後も2回・通算10年間監督に就任
昭和53年4月 京都市入庁 初めての所属は経済局工業課
(以下は主なもの)
昭和61年4月 総務局歴史都市会議
平成 2年4月 企画調整局活性化推進室都市政策課主査
平成7年4月 文化市民局文化企画課課長補佐
平成14年4月 産業観光局スーパーテクノシティ推進室長
成17年4月 総合企画局京都創生推進室長
成19年4月 産業観光局理事(京都高度技術研究所専務理事)
平成23年4月 産業観光局長
平成26年4月 産業戦略監
平成28年3月 京都市退職
京都市では、昭和56年10月から自主研究会「京都市政研究会エコノミスト81」の活動を続ける
平成28年4月 龍谷大学政策学部教授
地域公共人材総合研究プロジェクト運営委員長
【講演内容】
京都から数多くのベンチャー企業が生まれ、現在も世界で活躍を続けている。かつて京都市は「ベンチャービジネスのメッカ」と呼ばれた。何故、このように多くのベンチャーが京都から育ったのか、今、京都のベンチャー企業の状況は。ベンチャー育成のために、京都ではどのような取組が進められているのか。こうしたことについて説明し、私の考えをお話ししたいと思います。
(1)堀場 雅夫さん(堀場製作所創業者)の思い出
(2)「ベンチャービジネスのメッカ」京都
何故、京都から多くのベンチャー企業が生まれたのか
(3)京都人気質
(4)京都市の企業創出、育成、振興の取組
(5)今後の展望